オリジナルユーティリティ「Control Center」が付属

新世代GPU NVIDIA GeForce MX 150を搭載する「m-Book K686」シリーズの受注がスタート。最大のトピックであるグラフィック機能は前世代GeForce 950Mに比べ、処理性能が向上。「GPU Boost 3.0」をサポートすることで、状況の応じて最適なパフォーマンスを発揮してくれる。

液晶は15.6型フルHD（1,980×1,080/LEDバックライト/ノングレア）で、モバイル用途を想定。GeForce MX 150採用により、従来付属のACアダプタが120Wから90Wに変更され、体積約25%の小型化を実現。バッテリ動作時間は約6.4時間とされる。

CPUはIntel Core i7-7700HQ（Kaby Lake/クアッドコア/2.80GHz/TB時最大3.80GHz/L3キャッシュ6MB/TDP45W）を装備する、Intel HM175チップ構成。メモリはDDR4 8GB（PC4-19200/8GB×1）または16GB（PC4-19200/8GB×2）、ストレージは500GB HDD（SATA/5,400rpm）または256GB M.2 SSD+1TB HDD（SATA/5,400rpm）、マルチカードリーダー、100万画素Webカメラなど。

ネットワークはIEEE802.11 ac無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.2+LE。キーボードは日本語107キーで、キーピッチ約18mm、キーストローク約1.8mmとなり、特定キーの割り当てが可能。

インターフェイスはHDMI×1、D-Sub×1、USB3.0 Type-C×1、USB3.0 Type-A×2、USB2.0 Type-A×1、音声入出力端子。

外形寸法はW378×D267×H25.2mm、重量約2.3kgで、OSにはWindows 10 Home 64bitをプリインストール。なおこのモデルは各種カスタマイズに対応し、製品保証は1年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター： http://www.mouse-jp.co.jp/