2017.11.21 17:00 更新
2017.11.21 配信
「HIP SPEEDER」は、スイング時の腰の動きと回転スピードを計測できるゴルフ用ウェアラブルセンサー。取得したデータは専用アプリでスマートフォンから確認できる。
昨年12月に発売された「CMT-S10G」の後継モデルで、腰の動きや回転スピードなど、飛距離アップに繋がる計測項目を拡充。また計測結果や推定飛距離、スイングに対する評価を確認できる「EXILIM Connect for GOLF」と、保存した計測データの比較や回転スピードの推移を確認できる「EXILIM Analyzer for GOLF」の機能もアップデートされる。
取得したデータは専用アプリで可視化できる |
搭載センサーは3軸加速度、3軸ジャイロ、3軸地磁気で、通信機能はBluetooth 4.1とIEEE 802.11b/g/n無線LANに対応。電源は内蔵リチウムイオン、インターフェイスはmicroUSB(充電兼用)、モノラルスピーカーを搭載する。
外形寸法は、43.3×59×12mm、重量約31g。耐環境性能は防水性能がIPX6/IPX7準拠、防塵性能がIP6X準拠、対象衝撃性能が落下1.7m。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
カシオ計算機株式会社: http://www.casio.co.jp/