基本機能を抑えたスタンダードなIntel Z370マザーボード

Coffee Lake対応チップセットIntel Z370を採用するスタンダードマザーボード。フォームファクタはATXで、ソケットはLGA1151。

帯域幅32GbpsのM.2スロットを2基搭載し、Intel Optane MemoryやM.2 SSDによるRAID構築が可能。また高性能ファンコントロール機能「Fan Xpert 4 Core」や、消費電力を抑える電力制御チップ「EPU」、マザーボードの信頼性・耐久性を高める「5X PROTECTION III」に対応する。

主なスペックは、メモリスロットがDDR4-4000×4（最大64GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×4、M.2×2。拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express3.0（x4/x16形状）×1、PCI-Express3.0（x1）×4で、マルチグラフィックスはAMD CrossFire Xに対応する。

ネットワークはRealtek「RTL8111H」によるギガビットLANを備え、オーディオチップはRealtek「ALC887」を実装。基板サイズは305×226mm。

• ソケット：LGA1151
• チップセット：Intel Z370
• フォームファクタ：ATX
• メモリスロット：DDR4-4000×4（最大64GB）
• 拡張スロット：PCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express3.0（x4/x16形状）×1、PCI-Express3.0（x1）×4
• ストレージ：SATA3.0（6Gbps）×4、M.2×2
• LAN：ギガビットLAN×1（Realtek RTL8111H）
• サウンド：8ch HDオーディオ（Realtek ALC887）
• インターフェイス：USB 3.1 Gen.1×4、USB2.0×2、オーディオ端子×3、DVI-D×1、HDMI×1、PS/2×1、ギガビットLAN×1
• 外形寸法：305×226mm

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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