2017.11.27 15:16 更新
2017.11.24 配信
ディープラーニングやAI開発分野での運用を想定した、ハイエンド仕様のワークステーションがアークから発売された。
最上位モデルの「MA-ISX10X29A-CoW」(基本構成売価税込623,000円)は、CPUとGPU両方にオールインワン水冷ユニットを採用したデュアル水冷仕様のハイエンド機。マザーボードはIntel X299搭載のASRock「X299 Taichi XE」で、CPUはCore i9-7900X、グラフィックスはGeForce GTX 1080 Tiを2基組み込んだ。
メモリは32GBで、ストレージは128GB SSD(M.2)+500GB SSD×2のオールフラッシュ仕様。ケースには4面ガラスのCORSAIR「570X RGB」を採用、電源ユニットは80PLUS TITANIUM認証の1300W電源を搭載する。
「MA-IKL4Z27A-CoW」(基本構成売価税込378,000円)は、お料理カメラ「SnapDish」タイアップの中堅モデル。CPUは空冷仕様のCore i7-7700K、グラフィックスは水冷仕様のGeForce GTX 1080 Tiを搭載。マザーボードにはASRock「Z270 Taichi」を採用し、メモリ16GB、ストレージは128GB SSD(M.2)+500GB SSD×2を実装する。そのほか、ケースには上記同様CORSAIR「570X RGB」を採用、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の1000Wモデル。
最もリーズナブルな「MA-IKL4Z27A-Co」(基本構成売価税込278,000円)は、ともに空冷仕様のCore i5-7500とGeForce GTX 1080 Tiを搭載。マザーボードは「Z270 Taichi」で、メモリ8GB、ストレージ256GB SSDを実装。ケースはCORSAIR「460X RGB」を採用、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の1000Wモデルを搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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