2017.11.28 10:51 更新
2017.11.27 配信
Xeon Wに対応するIntel C422チップを採用する、ワークステーション向けマザーボード。ソケットはLGA2066で、フォームファクタはATXに対応する。
メモリスロットはクアッドチャネル対応のDDR4×8本で、エラー訂正機能ECC付きRDIMMまたはLR-DIMMをサポート。メモリクロックは2666/2400/2133MHzで、コンシューマ向け製品を遥かに超える最大512GBの大容量メモリを搭載できる。
電源回路は、デジタル制御によりCPUに必要な電力を正確に供給する「DIGI+ Power Control」で、MOSFETの冷却はヒートパイプを備える大型ヒートシンクを搭載。またサーバークラスチップによるIntel製デュアルギガビットLANを備えた。
ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2、U.1×1で、CPUのPCI-Express3.0レーンを使用するIntel Virtual RAID機能にも対応。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x4)×1の計5本を備え、マルチグラフィックスは3-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFire Xをサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/