繊細な入力ができる専用タッチペンが付属

シャープの大画面タッチ液晶ディスプレイ「BIG PAD」シリーズより、2～6人程度の“ハドルミーティング”向け50V型モデル「PN-L501C」がリリース。2018年1月下旬より発売が開始される。

タッチパネルは、独自開発の高感度静電容量方式で、小さな文字やイラストの入力もできるペン先2mmの専用タッチペンが付属。またノートパソコンやタブレット端末、スマートフォンとワイヤレスで接続し、画面共有や双方向で書込ができる「SHARP ディスプレイコネクト」（同梱）、WEB会議システム「Teleoffice」（別売）等に対応する。

主なスペックは、解像度が1,920×1,080ドット、コントラスト比5,000:1、最大輝度400cd/m2。入力インターフェイスは、HDMI×2、DisplayPort×1、D-Sub×1、3.5mmステレオ入力ミニジャック×1、D-Sub9pin×1、3.5mm出力ミニジャック×1、100Base-T有線LAN×1、USBハブ×1などを備える。

スピーカーは10W×2ステレオスピーカーで、外形寸法は、W1,151×D68.5×H686mm、重量約28kg。消費電力は105W、使用温度は5～35℃、使用湿度は20～80％。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
シャープ株式会社： http://www.sharp.co.jp/