2017.12.04 15:18 更新
2017.12.04 配信
格安スマートフォンながら4G+3GのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応で話題になった、「g07」の後継モデルが「gooのスマホ」から登場。各種スペックを強化した「g07++(グーマルナナプラプラ)」が今日から発売、直販サイトの「gooSimseller」にて販売が開始されている。
なお、直販売価は「g07」から据え置きとなる税抜19,800円。料金には格安SIMのOCN モバイル ONE音声対応SIMカードと、その初期費用が含まれる。カラーバリエーションは、シャイニングブルー・マットブラック・シルバーの3色展開。
スペック面では、「g07」からディスプレイの精度やメモリ・ストレージの増強、カメラ機能の強化を実現。さらにネットワーク対応にCDMA2000が加わることで、3キャリアのSIMが使えるようになった。
ディスプレイはフルHDの5.5インチ液晶、プロセッサはオクタコアのMediaTek MT6750T(1.5GHz+1.0GHz)、メモリ4GB、ストレージ64GBを実装。OSはAndroid 7.0を搭載する。
そのほか、1,300万画素のインカメラと1,600万画素のメインカメラを備え、デュアルSIMとのトレードオフで最大128GBのmicroSDXCも使用できる。ネットワークはBluetooth 4.1と無線LANをサポート、通信方式はLTE バンド1/3/8/19など。外形寸法W75.6×D152×H7.9mm、重量約150g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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