2017.12.04 20:00 更新
2017.12.04 配信
ドスパラraytrekシリーズより、4K動画のネイティブ編集に対応するクリエイター向けミドルタワーデスクトップPCが発売開始。
データドライブの4TB HDDに加え、起動用ドライブに512GBのNVMe SSDを、ワークドライブに1TB SATA SSD×2(RAID 0)を標準装備。これにより、大容量データを扱う4K動画編集時のボトルネックを最小限に抑え、作業効率を大幅に改善。さらに帯域幅40GbpsのThunderbolt 3も搭載され、データの受け渡しや4K動画のキャプチャ処理にも対応する。
また8コア16スレッド対応のIntel Core i7-7820Xや、CUDAコア数3,584基のGeForce GTX 1080 Ti、2666MHz動作のDDR4 64GBメモリ(16GB×4/クアッドチャネル)など、ストレージ以外のコンポーネントもハイエンドなもので固められている。
その他、チップセットはIntel X299、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブで、電源ユニットには80PLUS PLATINUM認証のSilverStone製750Wモデルをマウント。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、日本語USBキーボードと光学式ホイールマウスが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社サードウェーブデジノス(ドスパラ): http://www.dospara.co.jp/