全長280mmのロンググラフィックスカードに対応

Shuttleブランドより、Intel Z270チップを搭載する小型ベアボーンキット「SZ270R9」がリリースされた。新設計のCube型筐体を採用し、フロントパネルにはRGB LEDライティング機能を備える。

またリアルタイムモニタリング機能を備えたチューニングユーティリティ「XPC Overclock Tool」や、ボタンを押すだけで即座にPCのパフォーマンスを引き上げるインスタントオーバークロック「Turbo button」に対応。KシリーズのCPUを組み合わせれば、さらに性能を引き上げることができる。

CPUはTDP 95WまでのKaby Lake/Skylakeに対応。メモリスロットはDDR4-2400×4（最大64GB）、ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×4、M.2 2280×2、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express3.0（x4）×1、M.2 2230。グラフィックスカードは全長280mm（2スロット）まで対応する。

電源ユニットは80PLUS認証の500Wモデルをマウント。外形寸法は、W216×L332×H198mm。対応OSはWindows 10 64bit/Windows 7 64bit（Skylakeのみ）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Shuttle： http://www.shuttle.com/