2017.12.08 14:00 更新
2017.12.08 配信
手のひらに乗る機体サイズで、重さはバッテリーを含めわずか約86g。中国Ruix社が手がける、超小型ドローン「Kudrone」の取り扱い開始がアナウンス。本日より予約を開始、来週より発売が開始される。
174mm四方の機体は、ステルス戦闘機をモチーフにデザイン。オプティカルフローセンサーや超音波センサー、電子コンパス、3軸加速度計、気圧計などの各種センサーと、GPS・GLONASSの位置情報システムにより、室内・室外を問わずホバリングが安定する。また、コンパクトながら高性能なカメラを搭載、4K解像度の動画や800万画素(3,280×2,464ドット)の静止画を撮影できる。
カメラは1/3.2CMOSセンサーとF値2.8レンズを内蔵、録画メディアは最大32GBのmicroSDHCをサポート。スマートフォン・タブレットからの制御が可能で、iOS8以降もしくはAndroid 4.0.3以降のモバイル端末に対応する。
外形寸法はW174×D174×H43mm。接続インターフェイスは2.4GHzの無線LANに対応、コントロール距離は最大約50m。バッテリーは650mAhのリチウムポリマー電池を内蔵、超小型サイズのため最長飛行時間は約8分と短い。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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