2017.12.11 11:35 更新
2017.12.06 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2017」のDeepcoolブースで実機の展示が行われていた、「Quadstellar」の情報が公式Facebookページで公開された。
そのユニークな形状で話題を呼んだ「Tristellar」と同じく、各コンポーネントを「キャビン」と呼ばれる区画に分けて実装する独自設計を採用。また左上から右下のキャビンを1つに統合することで、E-ATX(305×330mm)フォームファクタの大型マザーボードに対応する。
さらに13台のストレージベイや、最長380mmまでのグラフィックスカードに対応する8+6段の拡張スロット、120mmファンを最大9台搭載できるファンポートなど、変則的なデザインながら高い拡張性を実現しているのが特徴だ。
ケース内の温度が上がるとフロントパネルが自動的に開く「Active thermal Control gate」を搭載 |
その他、ソフトウェアで制御できるRGB LEDイルミネーションや、ファンコントロール機能、ケース内の温度が上昇すると自動的にフロントパネルを開く「Active thermal Control gate」などの機能を備える。
フロントパネルのRGB LEDイルミネーションはソフトウェアでカラーを制御できる |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Deepcool Industries: http://www.deepcoolglobal.com/