2017.12.11 12:55 更新
2017.12.08 配信
奥行を125mmに抑えたショートサイズATX電源ユニット「VS Series」が、CORSAIRからリリースされた。
80PLUS認証を取得したエントリー向け電源ユニットで、各種ケーブルはスリーブ仕様の直結式。電源規格はATX12V v2.31/EPS 2.92に準拠。容量は450W、550W、650Wの計3モデルがラインナップされる。
冷却ファンは口径120mmの静音スリーブベアリングファンで、負荷に合わせて回転数を調整するファンコントロール機能を搭載。+12V出力はシングルレール設計で、過電圧保護(OVP)、過負荷保護(OPP)、低電圧保護(UVP)、ショート回路保護(SCP)、過温度保護(OTP)の5種類の保護回路を備える。
外形寸法はW150×D125×H86mm、重量は1.79kg~1.90kg。連続出力定格温度は30℃。MTBFは100,000時間で、製品には3年保証が提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CORSAIR: http://www.corsair.com/