2017.12.11 15:00 更新
2017.12.11 配信
外部の研究者により特定された、Intel MEドライバに関する脆弱性と対応方法がGIGABYTEからアナウンス。「インテル マネジメント・エンジン(Intel ME 11.0.0-11.7.0)」と「インテル トラステッド・エグゼキューション・エンジン(Intel TXE 3.0)」について、Intelからセキュリティ上の脆弱性が発表されたことにともなう処置で、BIOSとドライバ更新のアップデートが推奨されている。
対象となるのは、Intel 300/200/100シリーズのマザーボード製品。該当製品のユーザーは、製品ページから「サポート」タブをクリック、「ダウンロード」一覧から脆弱性対応版のBIOS・Intel MEドライバを入手できる。
なお、GIGABYTEマザーボードの場合、独自にBIOS更新ユーティリティ「Q-Flash」と「@BIOS」を利用したBIOSアップデートが可能。ユーティリティは、同じく該当製品のサポートページよりダウンロードできる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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