2017.12.11 18:00 更新
2017.12.11 配信
最新のSkylake-SPアーキテクチャを採用する、Xeon スケーラブル・プロセッサー搭載ワークステーション「CreateON ATX SL」がオリオスペックから発売。標準構成では Xeon Bronze 3104を搭載するが、最上位のXeon Platinum 8180を選択すれば最大28コア56スレッドのパワーが1PCで手に入る。
マザーボードには、Intel C622チップ搭載のSupermicro「X11SPi-TF」を採用。メモリスロットはDDR4-2666×8で標準48GBを実装、最大でRDIMM時256GB、LRDIMM時512GB、3DL RDIMM時は1TBを実装できる。ストレージはSamsung「960 EVO」シリーズ250GBを搭載、冷却用にEK Water Blooks製のM.2向けヒートシンク「EK-M.2 NVMe Heatsink」を標準装備している。
そのほか、インターフェイスは10ギガビットLAN×2やUSB3.0×2、COMポート×1、D-Sub×1などを実装。PCケースはSupermicro製のサーバー筐体「SC732D3-903B」で、電源ユニットは80PLUS GOLD認証取得の900W電源を搭載する。なお、OSはオプション扱い。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
有限会社オリオスペック: http://www.oliospec.com/