2017.12.12 16:15 更新
2017.12.12 配信
「OMNI shot」は、前後に2,000万画素のCMOSセンサー2基を搭載する、水平・垂直方向の全方位360°を撮影可能な全天球カメラ。4K(3,840×1,920ドット/30fps)の動画と24.5万画素相当(7,008×3,504ドット)の静止画撮影に対応、高画質でなめらかな360映像を撮影できる。
WDR(ワイドダイナミックレンジ)撮影機能を備え、黒つぶれや白とびの少ない自然な色合いでの撮影が可能。また、主な使用シーンが屋外であることを考慮し、IPX4準拠の生活防水に対応。撮影中に雨が降ってきても慌てずに済む。
コンパクトなスティック型のためディスプレイは非搭載ながら、無線LANもしくはBluetooth 4.0でスマートフォンとの接続が可能。専用アプリを利用してスマートフォンで撮影映像を確認したり、SNSへのアップロードやYouTubeへのライブ配信にも対応する。また、撮影画像は4つのビューモード(パノラマモード/ジャイロモード/スワイプモード/VRモード)で視聴可能だ。
外形寸法W35.0×D97.0×H34.8mm、重量約76g。録画メディアはmicroSDHCで、最大32GBのClass10またはUHS-I対応カードが使用できる。電源としてリチウム電池を内蔵、約2時間の充電で約50分の動画を撮影できる。付属品として、専用ポーチ、クリーニングクロス、USBケーブルが同梱。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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