ロボットメーカーの民生品第1弾。高精度な3軸ジンバル搭載の電動スタビ

産業用のロボットアームなどを手がけるYuejiang Technology社による、スマートフォン用電動スタビライザー「DOBOT Rigiet」が国内向けに発売開始。同社が初めてリリースする民生用のプロダクトで、これまで産業分野で培ってきたロボット技術のノウハウが活かされている。

大きな可動範囲を確保した、誤差±0.01°の高精度な3軸ジンバルセンサーを内蔵。300°のパン、270°のロール、300°のチルトに対応、グリップ部のコントロールパネルで手軽に操作することができる。また、専用アプリには、撮影対象をタップするだけで自動で追尾する機能、自動的に定間隔で撮影するモーションタイムラプス機能などを備えている。

スマートフォンはiPhone 6以降のiPhoneシリーズをはじめ、幅広いラインナップをカバー。幅56～85mm、厚み8mm、重さ100～230gまでのスマートフォンで使用できる。そのほか、バッテリー容量は3,340mAhで、約3時間の連続使用が可能。外形寸法はW120×D288×H35mmで、重量約480g（バッテリー込み）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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