2017.12.13 13:00 更新
2017.12.13 配信
ビックカメラ、コジマ、ソフマップのビックカメラグループ専用に企画された、新ブランドがデビュー。本日より順次受注が開始された。従来機種「バーガーパソコン」の後継ブランドで、”初心者でも使いやすいモデル”として、ターゲット層の拡大を狙う。なお「Enta」のロゴマークは、エンターキーをマーク化したもの。
フォームファクタはMicroATXで、強化ガラスとアルミニウム素材を採用したミニタワーPCケースを採用。シンプルかつフラットなデザインが特徴で、紫色のLEDを内蔵させた。なおシャーシは1.4mm厚のスチール製。
第1弾として用意されるのは、Intel系計4機種と、AMD系計2機種。Intel系最上位モデル「ENTA-MI77M8S2G16」(売価税抜149,800円)は、Intel Core i7-7700(Kaby Lake/クアッドコア/3.60GHz/TB時最大4.20GHz/8MB/TDP65W)とNVIDIA GeForce GTX 1060で構成。チップセットはIntel H110 Expressで、DDR4 8GB(PC4-19200/8GB×1)メモリ、240GB SSD(SATA3.0)、DVDスーパーマルチドライブを備えた。
電源ユニットは500W(80PLUS SILVER)で、インターフェイスにPS/2、USB2.0×4、USB3.0×4、音声入出力端子、ギガビットLAN、DVI-D×1、DisplayPort×3。
AMD系最上位モデル「ENTAMR17XM1S2H1G18」(売価税抜219,800円)は、AMD Ryzen 7 1700X(8コア/16スレッド/3.4GHz/ブースト3.8GHz/TDP95W)とNVIDIA GeForce GTX 1080で構成。チップセットはAMD B350で、DDR4 16GB(PC4-19200/8GB×2)メモリ、240GB SSD(SATA3.0)、1TB(SATA3.0)、DVDスーパーマルチドライブを備えた。
電源ユニットは700W(80PLUS BRONZE)で、インターフェイスにPS/2、USB2.0×4、USB3.0×4、USB3.1×2、音声入出力端子、ギガビットLAN、DVI-D×1、DisplayPort×3。
共通で、外形寸法はW188×D370×H380mm。製品には112キーLEDイルミネーション内蔵日本語キーボード、6ボタン光学マウス(1,000/1,600dpi)が付属。ディスプレイはオプション扱い。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター: http://www.mouse-jp.co.jp/
ビックカメラ: https://www.biccamera.com/bc/main/