チップセットの違いにより2モデルがラインナップ

ASUS初のSocket AM4対応Mini-ITXマザーボードの国内発売が本日13日よりスタート。ゲーミング向けROG Strixシリーズに属する製品で、ラインナップはAMD X370チップ搭載の上位モデル「ROG Strix X370-I Gaming」と、AMD B350チップの下位モデル「ROG Strix B350-I Gaming」の2モデル展開。

ROG Strix X370-I Gaming	ROG Strix B350-I Gaming

オーディオ回路はニチコン製コンデンサや、デュアルオペアンプを搭載する「SupremeFX」で、アプリケーションごとに音質をカスタマイズできる「SONIC STUDIO III」に対応。また高スループットのIntel製ギガビットLANや、MU-MIMO対応のIEEE 802.11ac無線LAN機能を備える。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-3600MHz×2、ストレージはM.2×2、SATA3.0（6Gbps）で、M.2スロットにはヒートシンクを標準装備。またPCI-Express3.0（x16）スロットは重量級のグラフィックスカードを支えるメタルシールドスロット「SafeSlot」を搭載する。なお詳細スペックについては、こちらのグローバルリリースを参照頂きたい。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社： http://www.asus.com/jp/