2017.12.14 11:00 更新
2017.12.14 配信
ポータブルオーディオを得意とするAstell&Kernブランドから、ハイレゾ対応のデスクトップ型オーディオアンプ「Astell&Kern ACRO L1000」が登場。12月22日より発売が開始される。
D/A変換にはハイエンド機器でも採用される、旭化成エレクトロニクス製32bitプレミアムDAC「VERITA AK4490」を左右各1基、計2基実装。また32bit CPUを搭載することで、最大32bit/384kHz、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生をサポートする。
ヘッドフォン出力端子は3.5mm/3極、6.3mm/3極、2.5mm/4極、XLR(バランス)の4種類で、ハイエンドヘッドフォンに対応。さらに総合30W出力(15W×2/4Ω)のスピーカー出力端子も標準装備され、コンパクトなデスクトップオーディオシステムを構築することもできる。
入力端子はUSB microB、ヘッドフォン端子のS/N比はアンバランス115dB@1kHz、バランス116dB@1kHz、スピーカーのS/N比は95dB。外形寸法は、W112×D112×H160mm、重量約920g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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