ドライブケージが取り外せる「FullyModularDesign」仕様

Thermaltakeからフルタワーとミドルタワーの新作PCケースが登場。12月22日より店頭に並ぶ。いずれも左サイドパネルは4mm厚の強化ガラス仕様。内部構成パーツを魅せる設計で、RGB LEDによるライティングドレスアップや、本格水冷導入にも向く。

フルタワーPCケース、Core V71 TG（型番：CA-1B6-00F1WN-04）

さらにドライブケージが取り外せる「FullyModularDesign」設計を採用。搭載位置をカスタマイズできるため、ユーザーの使い勝手に合わせたレイアウトに変更が可能だ。なお拡張カードスロットが垂直配置に対応する点も、Thermaltakeらしさを感じさせる。

フルタワー「Core V71 TG」（型番：CA-1B6-00F1WN-04）は、外形寸法W230×D560×H583mm、重量14.7kg。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATXで、材質はSPCC製。

ドライブベイは5.25インチオープンベイ×2、2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×8。冷却機構はフロント140/200mm×2または120mm×3（200mm Blue LEDファン×2標準/600～800rpm/13～15dBA）、トップ140/200mm×2または120mm×3（200mm Blue LEDファン×1標準/600～800rpm/13～15dBA）、リア120/140mm×1（140mm×1標準/1,000rpm/16dBA）、底面120mm×2。搭載可能ラジエターはフロントおよびトップ共に120/140/240/280/360/420mmサイズ、リア120mmサイズ、底面120/240mmサイズ。

各有効スペースは、CPUクーラーが高さ185mmまで、グラフィックスカードが最大480mmまで、電源ユニットが奥行き220mmまで。

ミドルタワーPCケース、Core V51 TG（型番：CA-1C6-00M1WN-03）

ミドルタワー「Core V51 TG」（型番：CA-1C6-00M1WN-03）は、外形寸法W236×D560×H540mm、重量12.3kg。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATXで、材質はSPCC製。

ドライブベイは5.25インチオープンベイ×2、2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×5。冷却機構はフロント200mm×1または140mm×2または120mm×3（120mmファン×2標準/1,000rpm/16dBA）、トップ200mm×2または120/140mm×2、リア120/140mm×1（120mm×1標準/1,000rpm/16dBA）、底面120mm×2。搭載可能ラジエターはフロントおよびトップ共に120/140/240/280/360/420mmサイズ、リア120mmサイズ、底面120/240mmサイズ。

各有効スペースは、CPUクーラーが高さ185mmまで、グラフィックスカードが最大480mmまで、電源ユニットが奥行き220mmまで。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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