GUI形式で、各種設定を簡単に変更可能

288pin DDR4 DIMMに対応するSPDエディター＆EEPROMライター「SPD PROGRAMMER 2 Lite Edition」がセンチュリーマイクロから。

専用のアプリケーションを使えば、メモリ周波数やレイテンシなどをGUI上で簡単に設定が可能。またライトプロテクトされたSPDの情報の設定・解除機能や、型番情報の編集機能もサポートされ、完全にオリジナルなDDR4メモリを作成できる。

プロファイルはメインと2つのXMPプロファイルの3種類を登録可能。インターフェイスはUSB2.0（Type- miniB）×1、電源はUSBバスパワーで、OSはWindows 10/8.1/7をサポート。なお別売りの変換アダプタを使用すれば260pin DDR4 SODIMMの情報を書き換えることもできる。

外形寸法はW150×D50×H25mm、重量43.2g。なお同社では、SPDの全領域編集機能や交換可能なDIMMスロット、作業回数カウンター機能を備えた法人向け「Professional Edition」（年間契約）も開発中だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
センチュリーマイクロ株式会社： http://www.century-micro.co.jp/