2017.12.20 11:23 更新
2017.12.19 配信
Samsungから、ミドルレンジスマートフォンの最新モデルがリリース。5.6インチのスタンダードモデル「Galaxy A8(2018)」と6インチの大画面モデル「Galaxy A8+(2018)」から構成され、カラーはBlack/Orchid Grey/Goldをラインナップする。
ディスプレイは、フラッグシップクラスで流行となっているベゼルレス仕様を採用した、アスペクト比18:9の有機ELディスプレイ(Super AMOLED)「Infinity Display」を搭載。さらにF値1.7レンズを採用した1,600万画素メインカメラに加え、F値1.9レンズを備えた1,600万画素+800万画素のデュアルフロントカメラを装備している。なおフロントカメラは、撮影前後でボケ味を調節できるLive Focus機能にも対応する。
ディスプレイ解像度はいずれも2,220×1,080ドットで、プロセッサはオクタコア(2.2GHzデュアル+1.6GHzヘキサ)、メモリは「Galaxy A8(2018)」が4GBで「Galaxy A8+(2018)」は6GB/4GB、ストレージは64GB/32GBを実装。OSはAndroid 7.1.1を搭載する。
そのほか、ボディはIP68の防水・防塵に対応、背面に指紋認証センサーも備える。ネットワークはBluetooth 5.0、NFC、802.11ac無線LAN、通信方式は LTE Cat.11をサポートする。
外形寸法と重量は、「Galaxy A8(2018)」がW70.6×D149.2×H8.4mmで172g、「Galaxy A8+(2018)」がW75.7×D159.9×H8.3mmで191g
バッテリーはそれぞれ3,000mAhと3,500mAhを内蔵している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/