2017.12.26 13:30 更新
2017.12.26 配信
富士通の個人向けデスクトップPC「FMV」シリーズの新製品として、ディスプレイ一体型のオールインワンモデル「ESPRIMO FH」シリーズ2機種がリリース。独自のAIアシスタント機能「ふくまろ」を搭載しており、音声操作やチャットによるコンテンツ再生、家電操作などに対応する。
「ESPRIMO FH90/B3」は、約7mmの狭額縁デザインを採用する27インチフルHD液晶搭載モデル。パイオニアとのコラボによるハイレゾ対応大型スピーカーを備えたエンタメ系重視のPCで、テレビチューナーや書込み対応のBlu-rayドライブも内蔵する。多くのインターフェイスはフロントアクセスが可能で、扱いやすさに配慮した。
主なスペックは、CPUがCore i7-7700HQ、メモリ最大32GB、ストレージは3TB HDD。OSはWindows 10 Home(64bit)を搭載する。
「ESPRIMO FH52/B3」は、4辺狭額縁の23.8インチフルHD液晶を搭載したモデル。入力の快適さを向上させた「プリズムクリアキー」採用のコンパクトキーボード、スタイリッシュなマウスを備える。
主なスペックは、CPUがCore i7-7700HQ、メモリ最大16GB
ストレージ1TB HDDなど。搭載OSはWindows 10 Home(64bit)。
arrows Tab WQ2/C1 |
また、富士通ショッピングサイト「WEB MART」によるカスタムメイドモデルも同時リリース。堅牢性に優れた10.1インチタブレット「arrows Tab WQ2/C1」(2018年2月上旬発売)がWEB限定モデルとして発売される。
従来モデル「WQ/B1」から軽量化や液晶画面の見やすさ、ペン入力性能などを改善、指紋認証センサーも備える。また、軽量のスリムキーボード、ワイヤレスキーボード、有線LAN搭載スリムキーボードなど、複数ラインナップからキーボードを選択できる。
そのほか、「ESPRIMO FH」シリーズのカスタムモデル(2018年1月18日発売)、第7世代AMD APU搭載の15.6インチノートPC「LIFEBOOK WAA/B3」(2018年1月20日発売)など、WEB限定モデルは5製品が発売される予定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
富士通株式会社: http://www.fujitsu.com/jp/