ゲーミングデバイスの最新作やIRでイルミ同期するDDR4メモリをお披露目

「HyperX Cloud Flight」は、HyperXブランド初のワイヤレスヘッドセットながら、圧倒的な駆動時間を実現した新モデル。2.4GHzワイヤレス接続の密閉型ヘッドセットで、現時点で最長のバッテリーライフを誇る最大30時間駆動に対応する。
　90°回転するイヤーカップに50mm径の大型ドライバーを内蔵、TeamSpeak/Discord認定を取得したノイズキャンセリングマイクを備える。また、3極アナログ接続もサポートし、PCやPS4 Proなど幅広い環境に対応。LEDエフェクトやマイクミュート、ボリューム調整が可能なコントローラも備える。

「HyperX Pulsefire Surge RGB」は、ダイナミックな360°ライティングを搭載したゲーミングマウス。Pixart 3389センサーを内蔵し、最大16,000dpiに対応、DPI設定はカスタマイズ可能なLEDインジケータで視認できる。また、メインボタンには5,000万回耐久のオムロン製スイッチを採用、合計6ボタンにマクロ機能を登録可能だ。

また、ゲーミングデバイス以外にIR（赤外線）技術によるRGBライティングに対応したDDR4メモリ「HyperX Predator DDR4 RGB」も発表。各メモリモジュールにIR通信チャネルを接続し、複数モジュール間でLEDライティングを同期させることができる。HyperXが特許を取得した技術で、マザーボードからの直接給電で動作する。

Nucleum

そのほか「CES 2018」では、7-in-1のType-Cハブ「Nucleum」も同時リリース。PCI-Express接続MVMe SSDのハイパフォーマンスモデルと低価格モデルなど、多彩な製品の出展・デモが行われる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Kingston Technology： http://www.kingston.com/