2018.01.10 11:40 更新
2018.01.09 配信
PCケースや冷却機器を得意とするNZXTブランドから、初のマザーボード製品「N7 Z370」がリリースされた。
製品には基板ほぼ全面を覆うメタル製カバーを実装。先日詳細検証をお届けした「H700i」をはじめとした、強化ガラスサイドパネルの製品と組み合わせることで、より統一感のあるデザインのPCを組み上げることができる。
強化ガラスサイドパネルを搭載するNZXT製マザーボードとの組み合わせに最適 |
また専用ユーティリティ「CAM」を使い各種ファンの詳細なコントロールができる「GRID+」機能と、多彩なRGB LEDライティング設定ができる「HUE+」機能を実装。またオンボードのノイズセンサーを使いファンの速度と騒音レベルを自動的に設定する「Adaptive Noise Reduction」にも対応する。
フォームファクタはATX、チップセットはIntel Z370、プラットフォームはLGA1151で、Coffee Lake世代のCore i7/i5/i3に対応。メモリスロットはDDR4-3866×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、M.2×2。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x4)×2、PCI-Express3.0×1で、マルチグラフィックスは2-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFireXに対応する。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。またヒートシンクのカラーを変更できるホワイト/ブラック/ブルー/レッド/パープルの全5色のオプションカバー「N7 Z370 Heatsink Cover」が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
NZXT: http://nzxt.jp/