2018.01.10 12:18 更新
2018.01.09 配信
BIOSTARより、LGA1155対応マザーボードでは久々の新製品となる「IH61MF-Q5」がリリースされた。チップセットはIntel H61、フォームファクタはMicroATXで、CPUはTDP95WまでのSandyBridge/Ivy Bridgeをサポートする。
オールドプラットフォーム向け製品ということで、DDR4メモリやNVMe SSD向けのM.2スロットは非搭載。またSATAポートもSATA2.0(3Gbps)に限られるなど制限はあるが、過去の資産を有効に活用したい人には面白い製品。また基板サイズが191×170mmと小さいことから、拡張スロット2段のMini-ITXケースに搭載することもできる。
主なスペックは、メモリスロットがDDR3-1600MHz×2(最大16GB)、ストレージはSATA2.0(3Gbps)×4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1を備える。
インターフェイスはUSB2.0×4、PS/2×2、D-Sub×1、ギガビットLAN×1、オーディオ端子×3。なお正式にサポートするOSはWindows 8/7/Vista/XPとされ、Windows 10が除外されている点には注意が必要だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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