2018.01.10 12:33 更新
2018.01.08 配信
アメリカ・ラスベガスで開催中の「CES 2018」にて、CORSAIRからゲーミングデバイスの新製品が発表。多様な接続インターフェイスに対応するのが特徴で、ゲーミングキーボードとマウス、オプションを含め合計5製品が発売される。
K63 Wireless | K63 Wireless Gaming Lapboard |
「K63 Wireless」は、既存のゲーミングキーボード「K63」のワイヤレスモデル。1ms応答(1,000Hzレート)の2.4GHzワイヤレス、Bluetoothに加え、USBによる有線接続もサポートする。無線接続時は128bitのAES暗号化で通信、バッテリーライフは最大75時間と長寿命を誇る。
キースイッチは既存モデル同様にCherry MX赤軸を搭載。各キー個別のマクロ登録に対応するほか、全キーに青色バックライトを内蔵する。
また、膝上に置いてソファでゲームプレイが楽しめる、専用のマウスパッド一体型フレーム「K63 Wireless Gaming Lapboard」も合わせて発売される。
DARK CORE RGB | DARK CORE RGB SE |
上記同様に、ゲーミングマウスでも2.4GHzワイヤレスとBluetooth、USBの3モードに対応した「DARK CORE RGB」が発表。最大16,000dpiの光学式センサーを搭載、マグネットで脱着可能な2つのサイドグリップによるボディカスタマイズを特徴とする。無線接続時のバッテリーライフは最大24時間で、3ゾーンのRGBイルミネーションに対応している。
また、Qi準拠のワイヤレス充電マウスパッド「MM1000 Qi Wireless Charging Mouse Pad」とセットで使用する、「DARK CORE RGB SE」も合わせてリリース。マウスパッドからの給電で動作するため、充電不要で使用できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
CORSAIR: http://www.corsair.com/