監視温度に連動してファンの回転を制御可能

内蔵HDDの温度管理機能を搭載するUSB3.0接続の外付けHDDケースの新製品。本体カラーはブラックとシルバーの2色がラインナップされる。

2014年7月に発売された「三代目冷やし系HDD検温番SATA6G」の後継モデルで、本体側面に搭載される80mmファン（最大1,800rpm/21.5dBA）を静音モデルに変更。さらに監視温度設定で冷却ファンの回転数を制御できるようになり、静音性だけでなく冷却性能も向上しているという。

フロント部分にはHDDの温度とファンの回転数を表示する「LCD」を搭載

その他、HDDの温度とファンの回転数をリアルタイムに表示できる「LCD」、設定温度を超えるとアラームが鳴る「HDD温度監視機能」、PCの起動・終了に合わせて自動的にHDDを回転・停止する「PC電源連動機能」、USB3.0/2.0の接続状態がわかる「2モードLED機能」、電源を落としても設定を保持できる「メモリー機能」を搭載する。

シルバー

内部インターフェイスはSATA3.0（6Gbps）、外形寸法はW73×D195×H132mm、重量約530g（スタンド含む/ドライブは含まず）。対応OSはWindows 10/8.1/7、Mac OS X 10.13.1/10.12.6/10.11.6/10.10.5/10.9.5。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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