2018.01.15 14:56 更新
2018.01.15 配信
360°ヒンジを採用し、ノートPCスタイルとタブレットスタイルの2種類モードで使用できる12.5型モバイル2-in-1 PC。液晶パネルはフルHD解像度に対応するIPSアンチグレア方式で、HDRビデオストリーミング機能や東芝独自アルゴリズムを採用した超解像技術「レゾリューションプラス」等に対応する。
また上位2モデルはプロセッサに4コア/8スレッド対応の第8世代Coreプロセッサを実装。さらに帯域幅40GbpsのThunderbolt 3コネクタも搭載され、これまでのモバイルノートPCでは厳しかった、高解像度の動画・画像編集などの処理も無理なくこなすことができる。
その他、2,048段階の筆圧感知ペンや、高音質なharman/kardon製ステレオスピーカー、快適な入力ができるフルサイズキーボード、顔認証や指紋認証によるWindows Hello対応の生体認証機能などを備える。
製品ラインナップはCore i7-8550U、512GB SSD、LPDDR3-2133 8GBメモリの「dynabook V82/F」を筆頭に、Core i5-8250U、256GB SSD、LPDDR3-2133 8GBメモリの「dynabook V72/F」、Core i3-7130U、256GB SSD、LPDDR3-1600 4GBメモリの「dynabook V62/F」の計3モデル。なお本体カラーはそれぞれプレシャスシルバーとオニキスブルーの2色が用意される。
プレシャスシルバー | オニキスブルー |
バッテリー駆動時間は上位2モデルが16.5時間、下位モデルが17時間で、30分の充電で約7時間(上位2モデルは6.5時間)動作する「お急ぎ30分チャージ」に対応。外形寸法はW299×D219×H15.4mm、重量約1,099g。OSはWindows 10 Home 64bit版をプリインストールする。
また2018年春モデルとして、15.6型スタンダードノートPC「dynabook T」シリーズや、モバイルノートPC「RX」シリーズの最新モデルも同時リリース。なお各モデルの詳細についてはこちらのリリースを参照のこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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