最新トレンドの18:9ディスプレイをASUSスマホで初採用

ASUSより、大容量バッテリー搭載スマートフォン「ZenFone Max」シリーズの新モデル「ZenFone Max Plus (M1)」が登場。昨年11月にリリースされていた端末だが、あらためて北米市場向けに発表された。カラーバリエーションは、Deepsea Black、Sunlight Gold、Azure Silverの3色展開。

4,130mAhの大容量バッテリーを内蔵、通話最大26時間、動画再生最大13時間のロングライフを誇る。また、近頃のトレンドになっている、アスペクト比18:9のディスプレイをASUS製スマートフォンで初めて採用した。

5.7インチのディスプレイ解像度は2,160×1,080ドットで、オクタコアCPU、LPDDR3 3GB/4GBメモリ、ストレージは32GB/64GB eMCPを内蔵。OSはAndroid 7.0ベースの独自UI「ZenUI 4.0」が採用される。

そのほか、120°広角レンズを組み合わせた1,600万画素のデュアルカメラと、140°セルフパノラマ撮影に対応したF値2.0レンズ採用の1,600万画素インカメラを搭載。10段階の美顔モードも備える。生体認証は、背面に0.3秒ロック解除の指紋認証センサーを内蔵している。

外形寸法はW73×D152.6×H8.8mm、重量160g。nanoSIM×2のデュアルSIMスロットと、独立実装のmicroSDスロット（最大256GB）を搭載。周波数帯は4パターンのモデルをラインナップする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/