2018.01.17 11:00 更新
2018.01.08 配信
ViewSonicが展開する、クリエイター向け液晶ディスプレイ「VP」シリーズの新製品。一貫性のある正確な色再現性が特徴で、キャリブレーション済みで出荷されるため、購入してすぐに即戦力のディスプレイとして使用できる。
発表されたラインナップは2モデルで、「VP3278-8K」は7,680×4,320ドットの8K解像度をサポートする32インチ液晶ディスプレイ。市場想定売価は5,200ドルで、年内の出荷開始を予定している。
27インチで3,840×2,160ドットの4K解像度に対応した普及モデル「VP2768-4K」もラインナップ。こちらはUSB Type-C接続のThunderbolt 3に対応している。市場想定売価は900ドルで、2018年Q3に出荷予定。
VG2448 |
また、主に企業向けに出荷される「VG」シリーズの新製品も同時にリリース。27インチモデル「VG2748」と24インチモデル「VG2448」をラインナップ、3月以降に順次出荷が開始される。
いずれも解像度は1,920×1,080ドットのフルHDに対応し、マルチディスプレイに最適な薄型ベゼルを採用。入力インターフェイスは、DisplayPort、HDMI、D-Subなど。設置の際に便利なハンドル付きのクイックリリーススタンドを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ViewSonic Corporation: http://www.viewsonic.com/