2018.01.17 15:30 更新
2018.01.17 配信
USBケーブル1本で、4ポートのシリアルポートを増設できるアダプタ。製品ラインナップは、RS-232Cに対応するD-Sub 9pinコネクタモデル「COM-4CN-USB」と、RS-422A/485に対応する「COM-4PDHN-USB」の2モデル展開。
いずれも通信速度は300~921,000bpsで、各チャネルに送信128byte、受信384byteのFIFOバッファメモリを搭載。また添付ドライバソフトウェアを導入することで、Windows標準のCOMポートとして認識させることができる。
インターフェイスはUSB2.0、電源は「COM-4CN-USB」はUSBバスパワー駆動、「COM-4PDHN-USB」はセルフパワー駆動(ACアダプタ付属)で、12~24VDCのワイドレンジ電源をサポートする。
外形寸法は「COM-4CN-USB」がW188×D78×H30.5mm、重量230g。「COM-4PDHN-USB」がW47.5×D75×H27.3mm、重量175g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社コンテック: http://www.contec.co.jp/