2018.01.22 14:40 更新
2018.01.19 配信
ASRockより、Gemini Lake世代のCPUをオンボードしたMini-ITXマザーボードがリリース。いずれもクアッドコアでTDP10WのCeleron J4105(1.5GHz)を搭載、冷却はヒートシンクによるパッシブクーリングを採用している。
「J4105-ITX」は、Wi-Fi+Bluetoothモジュール用のM.2スロットを備えたスタンダードモデル。メモリスロットはDDR4-2400 SO-DIMM×1(最大8GB)で、ストレージはSATA3.0×4に対応。拡張スロットはPCI-Express2.0(×1)×1を実装している。
画面出力は、HDMIとDVI-D、D-Subをサポート。その他インターフェイスは、USB3.1 Gen1×2、USB2.0×2、ギガビットLAN×1、PS/2×2などを備える。
J4105B-ITX |
「J4105B-ITX」は、レガシーインターフェイスのパラレル・シリアルポートを搭載したバリエーションモデル。メモリスロットは同じくDDR4-2400 SO-DIMM×1(最大8GB)で、ストレージはSATA3.0×2に対応。拡張スロットは、PCI-Express2.0(x16/x2動作)を備える。
画面出力はHDMIとD-Subで、レガシーポート以外のインターフェイスは、USB3.1 Gen1×3、USB2.0×1、ギガビットLAN×1、PS/2×1など。
文: エルミタージュ秋葉原GDM編集部 絵踏 一
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/