2018.01.24 17:30 更新
2018.01.24 配信
昨年11月のグローバルリリースで既報。フロントパネル外周部にAddressable RGB LEDを内蔵する「ENSO」シリーズが、国内市場に間もなく登場する。
ASUS AURA Sync対応で、ヘッダピン(3pin)を接続するとイルミネーションが連動。ソフトウェア制御により各部のLED発色を一括でコントロールできる。さらにケース内にLEDコントローラーを備えることで、イルミネーションパターンの操作にも対応する。
左サイドパネルは4mm厚の強化ガラス製。電源ユニットを覆い隠すボトムカバー(シュラウド)を標準装備し、魅せるPCケースの要素が強い。またトップカバーを備える事で静音性を確保。取り外せばエアフロー重視にスタイルを変える。
ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×2(2.5インチ共用)、2.5インチシャドウベイ×3。冷却構造はフロント120/140mm×2(120mm×1標準)、トップ120mm×2、リア120mm×1(120mm×1 RGB標準)で、ラジエターはフロント240/280mm(35mm厚まで)、リア120mm×1が搭載できる。
外形寸法はW210×D454×H489mm、重量約7kg。対応フォームファクタはE-ATX(272mmまで)、ATX、MicroATX、Mini-ITX。各有効スペースは、CPUクーラーが高さ160mmまで、グラフィックスカードが長さ340mmまで、電源ユニットが奥行き160mmまで。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
BitFenix: http://www.bitfenix.com/
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/