2018.01.25 15:10 更新
2018.01.25 配信
パナソニック「Let’s note」より、クアッドコアに対応する第8世代Coreプロセッサと光学ドライブを内蔵しつつ、重量わずか999gの軽量化を実現したモバイルノートPC「SV7」シリーズが登場した。
液晶パネルはアンチグレア仕様の12.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)で、USB PDにも対応するThunderbolt 3(40Gbps/USB3.1 Type-C互換)を搭載。さらにWindows Hello対応の顔認証カメラを標準装備し、パスワードの入力をすることなくWindowsにログインできる。
製品はCore i7-8550U(4コア/8スレッド/定格1.80GHz/TB時4.00GHz/キャッシュ8MB)またはCore i5-8250U(4コア/8スレッド/定格1.60GHz/TB時3.40GHz/キャッシュ6MB)を採用する個人店頭向けモデルと、vProに対応するCore i7-8650U(4コア/8スレッド/定格1.90GHz/TB時4.20GHz/キャッシュ8MB)またはCore i5-8350U(4コア/8スレッド/定格1.70GHz/TB時3.60GHz/キャッシュ6MB)を採用する法人向けモデルがラインナップ。
メモリは8/16GB、ストレージは1TB HDDまたは128GB~512GB SSDで、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを搭載。ネットワークは有線LAN、Bluetooth 4.1、IEEE 802.11 ac/a/b/g/n無線LANに対応する。外形寸法は、W203.8×D203.8×H24.5mm、重量は999g(光学ドライブ非搭載モデルは919g)~1,124g。バッテリー駆動時間はバッテリーパック(S)モデルが最大約14時間、バッテリーパック(L)モデルが最大約21時間。
また今回のリリースでは、2018年春モデルとして、「Windows 10 Fall Creators Update」を搭載する「XZ6」「LX6」「RZ6」シリーズも同時にリリースされている。なおこれらの詳細はこちらのページを参照のこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パナソニック株式会社: http://panasonic.jp/