2018.01.26 12:36 更新
2018.01.26 配信
SanDiskの組み込み・産業向けSSD「X」シリーズの最新モデル「X600 SATA SSD」シリーズの国内発売が正式アナウンス。インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、フォームファクタは7mm厚2.5インチとM.2 2280で、容量は128GB、256GB、512GB、1TB、2TBの5モデル展開。
NANDフラッシュにはWestern Digitalの64層3D NANDを搭載し、消費電力は従来モデルから最大25%も低減。また複数のエラー訂正テクノロジーを組み合わせることで、データの信頼性とSSDの耐久性を高めている。
主なスペックは、シーケンシャル読込560MB/sec、書込530MB/sec(256GBは525MB/sec、128GBは490MB/sec)、ランダム読込は95,000 IOPS(128GBは82,000 IOPS)、書込84,000 IOPS(256GBは81,000 IOPS、128GBは74,000 IOPS)。
秋葉原の店頭では先週末に販売開始。なお当初入荷していなかった1TB/2TBの大容量モデルもすでに販売中だ |
なお秋葉原の店頭では、既報の通り先週末よりすでに販売が開始されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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