2018.01.29 16:30 更新
2018.01.29 配信
ワイヤレスでもハイレゾ相当の広帯域・高解像サウンド再生ができる最新コーディック、LDACおよびQualcomm aptX HDに対応するワイヤレスヘッドフォン。
ドライバーユニットは直径40mmで、超多層フィルム(MLF)振動板を採用することで、残響のない高い応答性と高解像度再生が可能。また新制振構造と制振材料で構成されるフレームにより、不要なドライバの振動を抑制し、音場の広がり感を演出できるという。
さらにフィードフォワード方式とフィードバック方式の2種類を採用した独自のキャンセル信号処理回路を搭載。強度は外部の騒音状態に合わせて3段階に切り替えできる他、周囲の音を装着したままで聞くことができるボイススルー機能も備えた。
Bluetoothバージョンは4.2、プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFP、コーディックはLDAC、Qualcomm aptX HDの他、SBC、ACC、Qualcomm aptXに対応。通信距離は約10m、連続再生時間は約20時間で、重量は268g。なおノイズキャンセリング機能を省略した廉価モデル「RP-HD500B」も同時に発売が開始される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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