2018.02.01 12:00 更新
2018.02.01 配信
360°回転ヒンジを採用し、タブレットスタイルとノートPCスタイルを使い分けることができる2-in-1 PCの新製品。高さ約75cmからの落下衝撃試験や、IPX5Xの防塵試験に耐えるタフネスモデルで、訪問作業員のメンテナンスマニュアルチェックやレポーティング端末、教育現場での教材端末など、幅広い用途での運用が可能だ。
液晶は10点マルチタッチに対応する11.6型光沢ワイド液晶パネルで、解像度は1,366×768ドット。また製品には1,024段階の筆圧感知に対応するスタイラスペンが付属し、手袋着用時などタッチパネルが反応しない状態でも各種操作ができる。
主なスペックはCPUがCeleron N3450(4コア/1.10GHz/バースト時2.20GHz/2MBスマートキャッシュ)、グラフィックスはIntel HD Graphics 500、メモリはPC3-14900 DDR3L 4GBで、64GB eMMCを搭載。またmicroSD/SDHC/SDXC対応カードリーダーを備える。
インターフェイスは100万画素Webカメラ(180°回転機能付き)、USB3.0 Type-A×1、USB3.0 Type-C×1、ヘッドフォン/マイクコンボ×1。ネットワークはIEEE 802.11 ac/a/b/g/n無線LANとBluetooth 4.2をサポートする。
バッテリー駆動時間は約10.3時間、充電時間は約2.7時間。外形寸法はW298.5×D207.3×21.4mm(突起部含む)、重量約1.39kg。OSはWindows 10 Pro 64bit版がプリインストールされ、Microsoft Office Personal 2016が付属する「MousePro-P116A-A」も用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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