2018.02.02 11:30 更新
2018.02.01 配信
100×72mmのPico-ITXフォームファクタに対応するマザーボード。プロセッサはクアッドコアCortex-A7をベースにしたRockchip RK3128(1.3GHz)で、GPUはMali400 MP2を内蔵。OSはAndroid 4.4.4に対応する。
デジタルサイネージや産業オートメーション機器などの組み込み向けモデルで、ストレージは8GB eMMCとmicroSDカードのデュアルストレージ構成が可能。またディスプレイ出力は外部出力用のHDMI1.4とパネル接続用のLVDSを搭載する。
主なスペックはメモリがDDR3 512MB、外部インターフェイスはUSB2.0×1、USB OTG2.0×1、WiFi用アンテナ×1、ギガビットLAN×1で、内部ピンヘッダはRS232C×1、RTC×1、UART×3、オーディオ×1、GPIO×1、LVDSインバーター×1などを備える。
電源はDC 5V、動作温度は0~70℃、保管温度は-20~80℃で、湿度は10~90%まで対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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