実運用を想定した耐久性試験をクリアした高耐久モデル

AMDの第7世代APU E2-9000（2コア/定格1.80GHz/TC時2.20GHz/Radeon R2）を搭載する15.6インチHD（1,366×768ドット）ノートPC。

直販価格税抜40,980円からという低価格モデルながら、最大65℃の熱条件での稼働テストや、20,000回開閉のヒンジテスト、1,000万回のキーボード打鍵テスト、100万回のタッチボタンテスト、40,000回の電源・マルチメディアボタンテスト、25,000回以上の捻りテスト、最低10,000時間の高加速寿命試験など、実運用を想定した耐久試験を実施しており、長期間安定した運用ができるとしている。

主なスペックはメモリがDDR4-2400 4GB（最大16GB）、ストレージは1TB HDD（5,400rpm）、光学ドライブはスーパマルチドライブで、通信パケットを検知し、映像や音楽に帯域幅を割り振る「CinemaStream」と、あらゆる音域をクリアに再現できる「CinemaSound」機能を搭載する。

バッテリーは40WHrの4セルで、ネットワークはIEEE 802.11 ac無線LAN、Bluetooth 4.1、10/100Base-T有線LANに対応。インターフェイスはHDMI1.4a×1、USB3.1 Gen.1×2、USB2.0×1、SDカードリーダー×1。外形寸法はW380×D260×H23.65mm、重量2.27kg。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、Microsoft Office Personal 2016付属モデルも用意される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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