非接触タイプの「磁気浮上ベアリング」採用

グローバルリリースで既報。ドラム部分に4つのRGB LEDを搭載するケースファン「ML PRO RGB」の国内発売日および市場想定売価がアナウンスされた。

内蔵LEDは、「CORSAIR Lighting Node PRO」を組み合わせることで、統合管理ソフトウェア「CORSAIR LINK」による制御が可能。周辺機器との連携もできるため、システム全体で一体感のあるライティングを楽しむことができる。

また軸受けには非接触タイプの「磁気浮上ベアリング」を採用。従来のベアリングファンに比べて、高風量・高静圧を低ノイズで実現。さらに摩耗も少なく、耐久性にも優れるのが特徴だ。

ファンサイズは120mmと140mmの2種で、それぞれ「RGB Lightningハブ」「Lighting Node Pro」「取り付け用ストリップ」と複数ファン（120mmは3基/140mmは2基）が同梱されるセットモデルと、増設用のシングルパックがラインナップされる。

ML140 PRO

120mmモデルの回転数は400～1,600rpm、風量は最大47.3CFM、静圧は0.20～1.78mmH2O、ノイズレベルは16～25dBA。140mmモデルの回転数は400～1,200rpm、風量は最大55.4CFM、静圧は0.20～1.27mmH2O、ノイズレベルは16～20.4dBA。MTBFは60,000時間（40℃）で製品保証は5年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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