2018.02.09 11:25 更新
2018.02.08 配信
仮想通貨マイニング向けに開発されたATXマザーボード。チップセットはIntel B250、ソケットはLGA1151で、Skylake/Kaby Lake世代のCoreシリーズに対応する。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×11で、12枚のグラフィックスカードを搭載可能。またPCI-Expressスロットに電源を供給する補助コネクタ(4pinペリフェラル)を2基実装することで、安定性を高めた。
さらにマイニングシステムに便利な、電源ボタンとリセットボタンを備えたフロントパネル用スイッチカードや、3台の電源ユニットを連結できる「3-in-1 PSU Power-On Adapter」、マイニング向けに最適化したBIOS設定「Mining Mode」等に対応する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2400×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6で、ネットワークはRealtek製ギガビットLANを搭載。ディスプレイ出力はD-SubとDVI-Dの2系統。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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