フレームを感じさせない「InfinityEdge」デザインを採用

1月26日付けプレスリリースでアナウンスされた超薄型液晶ディスプレイ「Dell S」シリーズの国内発売が、本日14日より開始された。製品ラインナップは23.8インチモデル「S2419HM」と27インチモデル「S2719DM」の2モデル展開。

Corning Iris Glassのライトガイドプレートを搭載する超薄型モデルでは、世界最高となる600cd/㎡の高輝度表示に対応。また最薄部5.5mmの「InfinityEdge」と呼ばれる超狭額縁でデザインを採用し、マルチディスプレイ環境でも継ぎ目のない映像表現を可能にした。

主なスペックは色域がsRGB 99％、DCI-P3 85％をサポート。コントラスト比は1,000:1（DCR時800万:1）、視野角は水平/垂直178°、応答速度5ms（FastMode）/8ms（NormalMode）、表示色は1,670万色。インターフェイスはHDMI2.0×2、3.5mmラインアウト×1を備える。

S2719DM

「S2419HM」は解像度がフルHD、外形寸法はW537.5×D29.0×H312.8mm（本体のみ）、重量3.6kg（同）。「S2719DM」は解像度がWQHD、外形寸法はW610.9×D29.0×H354.1mm（同）、重量4.5kg（同）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
デル株式会社： http://www.dell.com/jp/