2018.02.15 10:49 更新
2018.02.14 配信
Intelの新サーバー向けSoC Xeon D-2100シリーズの上位モデル、Xeon D-2183IT(16コア/定格2.20GHz/TB時2.80GHz/TDP100W)を搭載するATXマザーボード。
データセンターやエッジコンピューター向けの製品で、メモリスロットはクアッドチャネル対応のDDR4×8本を備え、最大512GBの大容量メモリに対応。またネットワークはIntel X557-AT2によるデュアル10ギガビットLANと、ASPEED「AST2500」経由のマネジメントLANを搭載する。
主なスペックは、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×14、M.2×1(32Gbps)、U.2×1(32Gbps)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2で、ディスプレイ出力はD-Sub×1(1,920×1,200ドット@60Hz)に対応する。
ケース内のエアフローを利用するファンレスモデルと、アクティブファンクーラーモデルの2種がラインナップ |
OSはWindows Nano Server、Windows Server 2016/2012 R2、Red hat Enter prise Linux Server、SUSE Linux Enterprise Server、Ubuntu、VMwareに対応。なおCPUクーラーの違いによりファンヒートシンクモデルと、ファンレスモデルの2種がラインナップされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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