2018.02.15 12:48 更新
2018.02.15 配信
2016年にMad Catzから「Saitek」ブランドを買収したLogitechは、同社が展開中のゲーミングブランドLogicool Gより、「Saitek」シリーズのフライトコントローラ計3モデルを発表。3月1日より国内発売を開始する。
ロジクール X56 HOTAS |
「ロジクール X56 HOTAS」は、最新VRゲームやスペースシミュレーションゲーム向けに開発されたスロットル&スティック式シミュレーションコントローラーの上位モデル。
宇宙船の操縦に必要とされる6Dof(ピッチ、ロール、ヨー、前進/後退、上昇/下降、左進/右進)に対応。さらに16ビットの操作軸や詳細な感度設定機能を備え、ヘッドマウントディスプレイを使用するVRゲームに最適だ。
その他、カスタマイズ可能なRGBライティング機能や、最大189個のプログラム登録機能を実装。本体サイズはスティックがW225×D185×H266mm、重量1,123g、スロットルがW225×D185×H170mm、重量1,156g。インターフェイスはUSBで、対応OSはWindows 10/8.1/8/7。
ロジクール X52 HOTAS | ロジクール X52 PROFESSIONAL HOTAS |
「ロジクール X52 HOTAS」は、105個以上のプログラムコマンドにアクセスできるマルチファンクションLCDディスプレイを搭載するエントリーモデル。さらに時計・ストップウォッチ機能も標準装備され、綿密なフライトプランを調整する事ができる。
本体サイズはスティックがW170×D170×H278mm、重量1,033g、スロットルがW170×D170×H190mm、重量728g。インターフェイスはUSBで、対応OSはWindows 10/8.1/8/7。
「ロジクール X52 PROFESSIONAL HOTAS」は、「ロジクール X52 HOTAS」をベースに、上位グレードのマルチファンクションLCDディスプレイを搭載。また⾦属製のコアを備えた高精度のデュアルスプリング機構など、採用コンポーネントがアップグレードされている。
本体サイズはスティックがW170×D170×H278mm、重量905g、スロットルがW170×D170×H190mm、重量728g。インターフェイスはUSBで、対応OSはWindows 10/8.1/8/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ロジクール: https://www.logicool.co.jp/