2018.02.16 10:48 更新
2018.02.15 配信
「エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.602」で詳細レビューをお届けした、CORSAIRブランドのコンパクトゲーミングPC「CORSAIR ONE」シリーズに、Coffee Lake最上位のCore i7-8700K(6コア/12スレッド/定格3.70GHz/TB時4.70GHz/キャッシュ12MB)搭載モデルが登場した。
冷却は先代モデルと同じく、CPU/GPUともオリジナルのオールインワン水冷キットを搭載。またサイドから吸気し、トップから排出する効率的なエアフローにより、コンパクトながら優れた冷却性能を発揮する。なお製品ラインナップは、DDR4 16GBメモリの「CORSAIR ONE PRO PLUS」と、DDR4 32GBメモリの「CORSAIR ONE ELITE」の2モデル展開。
CPU、GPUともオリジナル設計のオールインワン水冷ユニットを採用する |
その他スペックは共通で、マザーボードはIntel Z370チップのMini-ITXフォームファクタモデル、グラフィックカードにはGeForce GTX 1080 Tiを搭載。ストレージは480GB M.2 NVMe SSDと2.5インチ2TB HDDのデュアルドライブを備える。
電源ユニットは80PLUS GOLD認証のSFX 500W、OSはWindows 10 Home 64bit版をプリインストール。外形寸法は200×176×380mm、重量7.4kg、製品保証は2年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CORSAIR: http://www.corsair.com/