2018.02.19 16:00 更新
2018.02.18 配信
大型ヒートスプレッダを搭載するRyzen Threadripperだけでなく、電源回路もまとめて冷却できるモノウォーターブロック。製品ラインナップはGIGABYTE X399シリーズ向け「EK-FB GA X399 GAMING RGB Monoblock – Nickel」と、MSI X399シリーズ向け「EK-FB MSI X399 GAMING RGB Monoblock – Nickel」の2モデル展開。
EK-FB MSI X399 GAMING RGB Monoblock – Nickel |
大型の受熱ベースはニッケルメッキの電解銅製で、放熱面積を大幅に拡大した新設計のコールドプレートを採用。消費電力が大きいRyzen Threadripperのオーバークロック駆動にも耐えられる冷却性能を発揮する。
放熱面積を拡大し、冷却性能を高めた新設計のコールドプレートを採用 |
またトップには冷却液が見えるアクリルカバーを実装。さらにデジタルRGB LEDストリップを内蔵し、GIGABYTE「RGB Fusion」やMSI「Mystic Light Sync」によるライティングコントロールも可能だ。
対応マザーボードは「EK-FB GA X399 GAMING RGB Monoblock – Nickel」が「X399 Aorus Gaming 7」「X399 Designare EX」、「EK-FB MSI X399 GAMING RGB Monoblock – Nickel」が「X399 Gaming Pro Carbon AC」「X399 SLI Plus」。スレッドはG1/4に対応し、製品にはサーマルグリスとサーマルパッドが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EK Water Blocks: http://www.ekwb.com/