帯域幅10GbpsのUSB3.1 Gen.2 Type-Cコネクタを標準装備

ハイエンドマザーボードを中心に搭載モデルが増えている、フロントポート用のUSB3.1 Gen.2 Type-Cコネクタに対応するフルタワーPCケース。フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITXをサポートし、カラーは2色がラインナップ。

帯域幅10Gbpsの高速データ転送を安定して行うことができるType-Cフロントコネクタに対応

2016年6月に発売が開始された「909」のバリエーションモデルで、筐体は4mm厚のアルミニウムシャシーと半透明の5mm厚強化ガラスで構成。さらにケース内部には白色LEDが内蔵され、ケース内部を美しくドレスアップできる。

ドライブベイレイアウトは、2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×4、2.5インチ専用シャドウベイ×6。冷却ファンは、フロント120/140mm×2、ミドル120mm×1、リア120mm×3/140mm×2、ボトム120/140mm×2で、HDDと電源ユニットの搭載スペースを分離するチャンバー設計を採用。

内部のエアフローを分離するチャンバー構造を採用。ラジエターは最大4台まで搭載できる

外形寸法はW231×D575×H540mm、重量17kg。拡張スロットは8段で、グラフィクスカードは全長320mm（全高180mm）、CPUクーラーは全高175mm、電源ユニットは全長220mmまで対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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