MOBA/MMO向けマウスやPS4対応ヘッドセットも同時発売

Razerブランドのゲーミングデバイス計3モデルの国内市場向け取り扱い開始がアナウンス。2月24日より一斉に販売がスタートする。

日本語レイアウト（型番：RZ03-01703700-R3J1）	US英語レイアウト（型番：RZ03-01703000-R3M1）

「BlackWidow Ultimate 2018」は、IP54準拠の防塵・防水性を備えたメカニカルキーボード。キースイッチは確実なキータッチを音と触感で伝える「Razer Green Switch」で、Synapseソフトウェアにより発光パターンを変更できるグリーンLEDを内蔵する。

その他、10キーロールオーバーやアンチゴースト、オンザフライのマクロ登録機能などのゲーミング機能を搭載。キーピッチは19mm、アクチュエーションポイントは1.9±0.4mm、押下圧50g、キー耐久性は8,000万回。

インターフェイスはUSBで、外形寸法はW452×D171×H20mm、重量1,380g、ケーブル長1.9m。なおキーレイアウトは日本語109キーとUS英語104キーの2種をラインナップする。

Naga Trinity

「Naga Trinity」は、換装可能なサイドフレームを採用するMOBA/MMO向けゲーミングマウス。

換装用のサイドフレームは、12個のサムボタンを備えたMMO向け、リング状に7ボタンを配置したMOBA向け、2つのサイドボタンを備えたスタンダード向けの3種で、ゲームやプレイスタイルに合わせた最適な構成が選択可能だ。

マウスセンサーは最大16,000dpiの「5G optical sensor」。外形寸法はW74×D119×H43mm、重量120g（12ボタン搭載時）。なお詳細についてはこちらのグローバルリリースを参照のこと。

Razer Thresher 7.1

「Razer Thresher 7.1」は、7.1chバーチャルサラウンドに対応するワイヤレスヘッドセット。USBドングルには光デジタル端子を備え、PC/Macだけでなく、PS4での動作も保証されている。

ドライバーには50mmの大口径ネオジム磁石を採用し、正確かつ迫力のあるゲーミングサウンドを実現。また形状記憶フォームとレザーレット素材のイヤークッションにより、長時間のゲームプレイでも負担が少なく快適に使用できる。

ヘッドフォンの周波数特性は12Hz～28kHz、インピーダンス32Ω@1kHz、マイク感度-38±3dB、S/N比55dB以上、周波数帯域100Hz～10kHz。外形寸法は本体がW196×D104.8×H214mm、重量402g、レシーバーがW66.5×D20×H8.8mm、重量10g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer： http://www.razerzone.com/jp-jp/