2018.02.23 11:17 更新
2018.02.22 配信
LGより、もうすぐ開幕する世界最大のモバイルの祭典「Mobile World Congress 2018(MWC 2018)」に合わせ、高い人気を誇るミドルレンジスマートフォン「LG K10」「LG K8」の2018年モデルがリリースされた。
いずれも高級感あるフルメタルボディと2.5Dアークガラスを備えた、流行のデザインを採用。ハイスピードオートフォーカスやノイズ低減、低照度撮影などに対応した上位モデル匹敵のカメラ機能を搭載している。カラーバリエーションは、それぞれAurora Black、Moroccan Blue、Terra Goldの3色展開。
5.3インチの「LG K10(2018)」は、HD解像度のディスプレイ、1.5GHzのオクタコアCPU、メモリ最大3GB、ストレージ最大32GBを実装。フラッグシップスマートフォン「LG G6」に搭載された、像面位相差オートフォーカス(PDAF)対応の1,300万画素カメラを備える。従来からAF速度が23%高速化したほか、3秒ごとに撮影した画像をつなぎ合わせてGIFを作成する「Flash Jump Shot」、指紋認証センサーを使ったクイックシャッター機能などの独自機能に対応する。
搭載OSはAndroid 7.1.2。外形寸法はW75.3×D148.7×H8.68mm、重量162g、バッテリー容量は3,000mAh。
5インチモデル「LG K8(2018)」は、HD解像度のディスプレイ、クアッドコア1.3GHz、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。従来から低照度での高画質撮影が可能になった800万画素のメインカメラを搭載、バッテリーは2,500mAhを内蔵する。OSはAndroid 7.1.2で、外形寸法W73.2×D146.3×H8.2mm、重量152g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
LG Electronics: http://www.lg.com/